Reonスタッフブログ

Reonスタッフブログです。
MENU表示

新作情報公開!!

revenge 【復讐】
  



 ――始まりは唐突に。

瑛美里「次の試験は――実力考査とする」

 それはいつもの瑛美里のきまぐれ。

瑛美里「進級したくば――」

 しかしその実は、

瑛美里「戦って戦って戦い抜いて、そして最後にこの私を倒せ」

 復讐。
 
 ――リヴェンジ――



虎太朗&愛紗『はあああっ!?』





 グラウンド上空に浮かぶまおみの姿。

まおみ「ルールを説明するの」

 まおみが指を鳴らすと、光のヴェールがグラウンドを包む。
 それはまるでホログラフのように。
 
 光の文字で書かれたルール。

 そのひとつひとつを読み上げ、最後にこう締めくくった。

まおみ「かんたんな話なの。戦って、最後に勝ち抜いたひとりが――」
 
瑛美里「――この私と戦う。それだけだ」




 ――襲い来る学園長の刺客。



 ざりっ、と砂を踏みしめる音に振り向けば、そこには鉄心の姿があった。

 どこか物憂げな、微妙そうな表情。

鉄心「お前か……だが手加減は無しだ」

鉄心「この先は俺を倒してからだな」

 両手にはいつもの包丁――ではなくサバイバルナイフ。

 持ち手は逆手。

鉄心「まさかまたこの相棒を握る時がくるとはなぁ……」

虎太朗「シェフ!!」



 腰を降ろし深く息をつく鉄心。
 その表情は、

鉄心「俺の負けだ――行け」

愛紗「シェフ……私……」

鉄心「男に二言はねえ。ただな――」

虎太朗「ただ?」

鉄心「勝てよ」

 晴れ晴れとしていた。
 


 仲間の――裏切り。



かれん「コタくん……♪」

 レロ、と小さな舌先で無骨なサバイバルナイフの刃を舐めるかれん。

 その刀身は赤黒く濡れ光っている。

虎太朗「かれん……ちゃん……? その、サバイバルナイフは……」

かれん「これですかぁ? うふふ、すごいでしょ、強そうでしょ? どうですぅ?」

愛紗「……まさか……かれんちゃん……シェフを、シェフを……」

かれん「えへへ……仕方ないんですよぉ……だって、親方ったら強情で……」

虎太朗「かれんちゃん! もうやめろ!!」

かれん「コタくんもそんなこと言うんですかぁ? ……仕方ないですぅ」

 サバイバルナイフを器用に手元で回す。

 ――チャキン。

 鉄が奏でる冷たい音。

 それは――死を運ぶ声。


かれん「――死んでください」




倒れる仲間たち。





羽衣「吹き荒れろ、黒き嵐雪!! 黒技『裏雪月花』!!!」

 黒い疾風と化した羽衣がかれんに迫る――が、

かれん「その技は……もう覚えましたぁ♪」

 刹那の見切り。

 閃く白銀。

羽衣「――がっ!?」

 散る鮮血。

 ゆっくりと、まるでスローモーションビデオを見ているかのように、羽衣の体が崩れ落ちる。

虎太朗「会長!!」
 



重なる犠牲。




千晶「へへ……捉えたぜ?」

かれん「は、離してくださいぃ!!」

千晶「やだね。ここで一緒に――死ぬんだ」

かれん「はなせ、はなせええぇ!!」

千晶「じゃあな虎太朗! あばよ!!」

虎太朗「止めろ、千晶、うわああああああっ!!」




そして――、



 満月の下、頬を寄せ合うふたり。


愛紗「ねえ虎太朗」

虎太朗「……ん?」

愛紗「最後まで私達、お互いを信じあいましょ? ね?」

虎太朗「当たり前じゃないか」

愛紗「最後まで……私を信じててね?」

虎太朗「……うん?」




辿り着く――、



 膝をつく瑛美里。

 その傍らに立つのは――虎太朗と愛紗。

 勝ったのは、

瑛美里「……フフ、この私を倒すか……」

虎太朗「これで……これで俺達は……!!」

 虎太朗と愛紗、だった。

 ゆっくりとかぶりを振る英美利。

 もはや観念したのかたいした抵抗のそぶりも見せない。

瑛美里「ああ。だがその前に――」

???「その前に、ですね。学園長、おつかれさまでした」

 その声は唐突に。

 ゆっくりと、闇から絶望が染み出すように。

 いつからそこにいたのか。
 始めからそこにいたのか。

 物陰から現れたのは――、

瑛美里「……チッ。用済みになった瞬間に……か」

???「はい。もうご退場下さい♪」



真実。



虎太朗「……嘘だろ? どうして、どうして……」

愛紗「何があったの? なんでこんな事を……!?」

???「それは――」




reonが送る壮大なアクションドラマ!

あの「愛サレるームメイト」が装いも新たに、帰ってくる!

構想15年、製作期間8年!

恐ろしいまでの感動が、今ここに!!





百々花「――復讐、ですよ♪」








キミは、この復讐に打ち勝つ事が出来るだろうか――。





 
 振り返る愛紗。
 
 その頬には、決断の涙が。


愛紗「――私を信じていてね、虎太朗」


 


20XX年、発売。




4月1日、今日はエイプリルフールです。

× CLOSE

カレンダー

11 2017/12 01
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

バーコード

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © Reonスタッフブログ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7