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明日から東京


こんばんは、こんにちは!YU-TAです!

最近、暖かくなってきたな~と持っていたら、先日の雪ですよ!

急に冷え込んだため、当方、一日ダウンしておりました……

皆様も体調にはお気をつけて。

そして、題にもありますが明日から東京です!

いつものイベントでの上京なのですが、一泊して月曜日はお仕事回りでございますよ!

僕は基本的に山口在住で作業をしているので、

こういった即売会等で上京した際にお仕事回りすることがたびたびあります。

お仕事といっても、ほとんどご挨拶と打ち合わせなのですが。

打ち合わせは、大事ですからね!

万策尽きないように、今のうちから、今のうちから~

それでは、今日はこの辺で!

次回を、待て!!
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別れと出会いの季節。その始まりの涙は――花粉症のせい。

お久しぶりです。
今回のブログ担当のk弥生です。

あっというまに2月も終わりを迎え、3月が始まります。


春が来ます。


春は、別れと出会いの季節です。


まあ、そんな季節に新しいお話をつくるというのも、ひとつなかなか趣き深いといいますか。


まだ何も言える段階ではありませんが、新作執筆中です。


それよりもなによりも。
最近は花粉が、花粉症が辛いのです。
しかも花粉が飛ぶってことは植物がアレするソノための花粉なわけで、植物の発情期に巻き込まれてる動物様はまあ大迷惑なわけでございますなぁ。ぐしゅぐしゅ。

何をいっているかわからなくなったところで。
それではまた。

聖…バレンタイン…

こんばんは!
もう2月ですか!えっ!半分終わるんですか!ということはつまりバレンタイン!

うるさーーーーーい!

絵もないです!ずっと修羅場です!
ずっと…?ずーっと…?

そんなわけで次回作の制作もりもり進めております!
まだなにもお知らせできないのが残念ですが着々と進んでいます。
絵を描くしかできないおじさんのわたしは、知らないうちに色々進んでいて軽くユーザー目線を楽しめる感じです。
そんなおじさんはもくもくと絵を描くしかないのでもくもくと絵を描いています。

そして冒頭で触れましたが明日はバレンタインデーですね。
土曜日なのでもらえない人は本当に貰えないんですよ…癒しのチョコを下さい…と言われたので月曜に安くなったチョコをあげようと思います。
わたしはバレンタイン女子会というリア充イベントがあるのでアニメ見て寝ます!

楽しみな


こんばんは!こんにちは!YU-TAです!

平々凡々と過ごしているYU-TAでございますが明日1月31日と明後日2月1日は

YU-TAの2015年最大級のトピックになること間違いない日です!!

そう!年に一度の某アイドルグループのライブなのです!

残念ながら僕は抽選落ち組なのでLV参戦ですが、(それでもLVゲットできて良かった!)

ライブを見に行くというのが初めてのことなので楽しみでならないのです!

本当にわっくわっくするぜ!

今日という日を早く終えて早く明日を迎えたい!そんな気持ちです!

皆様もよい週末を!

次回を、待て!

SS「今年も、来年も、その先も――」

クリスマスを過ぎると世間は新年ムード一色になって、
 神の子の誕生際なんてすっかりと頭から抜け落ちて。
 街は赤と緑の装飾から紅と白のおめでたいカラーリングに塗り換わる。
 世の中がなんとなくおめでたい雰囲気に包まれて、それでいてどこかせわしなくて。

 俺、成瀬裕也の生活もクリスマスが終わり桜城下学園がめでたく冬休みを迎えたことですっかりとお正月ムードになっていた。
 おめでたい人間ではあるが、買い物をしなければ生きてはいけない。
 相変わらずうちの両親はあちらこちらを飛び回っているので、家には俺ひとりだ。
 年末押し迫る前に、必要なものは買っておかないとな。うん。

 そんなわけで、近所の商店街へと買い物に来ていた。
 
「ふわぁ・・・ねむ・・・」

 昼過ぎだというのにまだ眠い。
 というか、眠くないときの方が珍しい。俺、病気なのかな。

「こんな美人と一緒に買い物をしてるというのに、キミは欠伸ときたもんだ」

 呆れたような、ちょっと怒ったような声。
 俺の隣を歩く――、艶やかな黒髪の美人。
 茶色のダッフルコートにふんわりと巻いたマフラーが良く似合う。

 御崎静香先輩だ。

 相変わらず薄い笑みを浮かべているものの、どこか不機嫌そうな目元。

 やや、これはいかん。

「ああ、ゴメンナサイ、そういうつもりじゃないんです」

「こんな美人と一緒に買い物をしてるというのに、こんな美人な【カノジョ】がいるというのに、
――キミは欠伸ときたもんだ。もしかしてナルコレプシーとやらかい?」

 じろり、と鋭い目つきで睨んでくる。口元は、やはり薄い笑みのまま。
 
 その視線と表情からは先輩が何を考えているのかはいまひとつ読めず。

「ナル・・・なんですって?」
 
「眠り病さ。詳しくはネットでも使って調べたまえ」

 言って、先輩はプイッ、とそっぽを向いてしまう。
 
「ホントにそういう病気があるんですか」

「今までボクがキミに嘘を吐いたことがあったかい?」

 じろり。
 顔はそっぽのまま、目だけでこちらを向く。

 ――いや、結構な数、嘘情報でからかわれてると思うんですが。

「――ありません。」

 首を横に振って息を吐いた。

 すると、

「ふふ、よろしい。けどナルコレプシーは実在するのさ。たまには本当の事も言うんだよ」

 先輩は顔をこちらに向けてにっこりと笑った。

「・・・・・・」

「さてと、だ。」 

 俺のことをからかって気が晴れたのか、先輩はひょいと肩をすくめるとスタスタと歩き始めた。
 慌ててその後を追いかける。

「今年ももう終わりが近いねぇ」

「そうですね」

「大晦日、もうすぐだねぇ」

「ええ、もう明後日の話ですね」

「大晦日といえば、初詣だよねぇ」

「初詣かぁ・・・・・・寒いのによく並んでまで御参りとかしますよね、アレ」

「む・・・・・・?」

「しかも並んでるのカップル率高いですし」

「ほほう」

「やっぱり大晦日は家で歌番組ですよね」

「ほーう、よくわかった」

 乾いた声が背後の方から聞こえてきていた。

「――へ?」

 いつの間にか立ち止まってる御崎センパイ。
 立ち止まり、振り返る。

 と、
 腕を組み仁王立ちの御崎センパイの姿があった。
 口元からは薄い笑みは消え、逆に目元だけが笑っていた。
 
 こ、これは・・・・・・っ!?

 怒って、らっしゃる??

「クリスマスの時も思ったけど――」

 たんっ、と足を踏み鳴らすセンパイ。
 これは確実に怒ってる・・・・・・。

「いや、クリスマス前からずーっと感じてはいたが・・・・・・キミはやっぱりそーとーに鈍感なのだな」

「あーっと・・・・・・・まあ、それは自覚があるといいますか・・・・・・」

「ハァ・・・・・・それじゃあ今ボクが何を考えてるかなんて、わかるワケないだろうね?」

 言われて、センパイを観察したが・・・・・・うん、わからん。

「ええと」

「うん、わかったわかった」

 首を振って溜息をつくセンパイ。
 腕を組んだまま、怒ったような表情のまま近づいてくる。
 俺の真正面で立ち止まる。

 俺の方が背が高いので、センパイは自然と上目遣いになる。

 むう・・・・・・可愛い。とか、そんなこと考えてる場合じゃない。

「成瀬クン」

「は、はい」

「キミとボクはなんだい?」

「えーっと」

「彼氏とカノジョだろう」

「はい」

「だ・か・ら! 大晦日だよ成瀬クン!」

「大晦日です・・・ね」

「まったくもう、そこまで言わなければわからないのかキミは。まあいい。

ゴホン。

――大晦日の日、夜、初詣に行こうじゃないか」




 そして。

 大晦日の夜。

 俺はコートにマフラー、手袋という完全防備の姿でセンパイを待っていた。
 
 時計を見れば、時間は23時30分。
 近所の神社までは15分くらいだから、除夜の鐘には間に合うだろう。

「いやあ、ゴメンゴメン、準備に手間取って」

 センパイの声。
 それと、
 
 ――からんころん、からんころん。

 乾いた木の音。

 振り向くとそこには――、

 振袖姿のセンパイが立っていた。
 いつもと違い、髪をアップにし、桜色の振袖にフワフワした毛足の長いファーを巻いていた。

 これはさすがに可愛い。良く似合ってる。うおお。

「センパイ、その振袖良く似合ってますよ」

 思わず感想が口をついて出た。

「ふふ、キミにしては珍しく気の利いたセリフじゃないか♪」

 満面の笑顔だ。
 それを見て俺も嬉しくなる。

 なんというか、まるで彼氏とカノジョみたいだな、これ。

「まさに彼氏とカノジョって感じじゃないか♪ うんうん♪」

 上機嫌でセンパイがくるりとステップを踏む。
 
 からん、ころん。

 振袖がふわりと翻る。

 その仕草がとっても可愛くて。

「それじゃあ、行こうか成瀬クン」

 センパイが手を差し伸べてくる。

 俺はその手を取ろうとして――、慌てて手袋を脱ぐ。
 冬の冷気が刺すようだったが、

「ええ、行きましょうか」

 ぎゅっ、とセンパイの手を握る。

 指と指が絡み合い、ちょっとくすぐったい。

 二人で顔を見合わせ、笑いあう。

 ――センパイの手は、とても温かかった。




 
ごーん


ごーん

 御参りをするために長い列に並ぶ俺とセンパイ。
 除夜の鐘が鳴り始めた。もうすぐ0時になる頃だ。

 そろそろお賽銭を準備しておかなくっちゃな。

「センパイはいくらお賽銭で入れますか?」

「ボクは25円かな」

「よく、5円イコールご縁がありますようにって言いますよね」

「15円で十分ご縁がありますように。そして25円で――二重にご縁がありますように、だとボクは聞いた」

「二重に、ですか。それまた欲張りな・・・・・・」

「何を言ってるんだ、キミとボク、ふたりに二重にご縁がありますように、じゃないか。
だから、ほら、キミも25円出したまえ」

 悪戯っぽく笑って、10円玉2枚と5円玉を見せ付けてくる。

 俺もセンパイに倣って財布から25円を取り出し――、


ごーん 

ごーん


 どこから、誰からとも無く、


ぱちぱちぱちぱちぱち!


 拍手が沸き起こった。

 そして、

 ひときわ大きく、


ごーん


 と除夜の鐘が鳴った。
 つまり――、

「ふふ、これで新年というわけだね」

「そうですね!」

「それじゃあ成瀬クン、あけましておめでとう。今年もよろしく」

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

 ふたりで頭を下げる。
 そんなかしこまった姿がなんだか楽しくて、どちらからとも無く笑いがこぼれた。

「ふふ。これでふたりの新しい年が、明けたというわけだね」

「なんか、自分でも思ったより感動してます、今」

 寒い中並んでおまいりして、何が楽しいのかと思ってたけど、意外や意外。
 これはなかなかいいイベントですよ。
 
「そういってもらえて何よりさ。
今から気が早いが――また来年も、こうやってキミと笑いあいたいな」

「来年も、だけじゃ嫌です」

 俺はセンパイをそっと抱きしめた。

「再来年も、その次も、ずーっと、センパイと一緒です」

 胸の中でセンパイが笑った。

「――まったく、キミは時々可愛いんだから――」

 センパイが顔を上げる。

 ――ああ、このままずっと、こうしていたい。

 センパイふたりで、ずっと一緒に。

「ふふ。そうだね、ずっと一緒がいい。今年も、来年も、その先も。

ずっとキミと――」








「――ああそうだ成瀬クン」

 思い出したようにセンパイが言った。

「お参りが終わったら、その後は予定はあるのかな?」

「予定、と言われましてもこの時間ですから、帰って寝るだけですよ」

「ふふ。それならば今夜は泊まっていってもいいかな?」

「え、ええええっ!?」

 思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
 周りの視線がちょっと痛い。

 あれだ、カップル爆発しろとか思われてるに違いない。

 そんな俺の反応を楽しむように、センパイはさらに畳み掛けてきた。

「ところで、知ってるかい? 

和服の下には下着を着けないということを――」






おくればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

っと。

新年一発目のブログ担当、k弥生でございます。

本来ならば先週の金曜日に同様の日記をあげるはずだったのですが、
サイトのなんだかのエラーで記事がアップ出来ずに今週となりました。

なので、新年の挨拶もちょっと遅くなってしまいました。

もう週明けには成人式です。
あっという間です。

次のブログは2月ですから、あっという間です。
この調子で春になって・・・
そして新たな・・・
展開・・・
3rdプロジェ・・・

これ以上は今はまだ言えません!

ですが、

皆様へ「新たなReon」をお届け出来るよう一生懸命やりますので、
ごひいきのほどよろしくお願いいたします。

それでは、また。

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